2006年6月10日

ドイツでは昨日サッカー・ワールドカップが始まり、ミュンヘンのスタジアムでドイツがコスタリカを下しました。ようやく初夏の気候になったベルリン、ミュンヘンは完全にお祭り気分で、夜になってもファンが町を練り歩いています。ベルリンからミュンヘンに向かう飛行機の中でも、パイロットが乗客に刻々と両国の得点をアナウンスしていました。

 
さて経済誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」日本版(ダイヤモンド社刊)の7月号が昨日発売されましたが、「ドイツ株主価値経営のジレンマ」というタイトルで、ドイツ経済に関する、120ページのワイド特集が掲載されています。
 
私はこの中で、ドイツ銀行、アリアンツ、シーメンス、ポルシェの4社についてレポートを執筆させて頂きました。書面でしたが、ドイツ銀行のアッカーマンCEOにインタビューもしています。
 
お忙しいところ恐縮ですが、もしも書店で見かけられたら、お読み頂ければ光栄の至りです。
 
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
 
熊谷 徹